かいふう

近未来への展望や、如何に。

中曾根康弘元首相、100歳を迎える。祝意を表します。

イエス

中曽根康弘元首相が発表した「満100歳にあたり」の要旨は次の通り。
 大正、昭和、平成の三つの時代を生き、明年は新天皇陛下ご即位の下に新たな元号も始まる。新たな時代へ大いなる期待とともに四代を生きることに深い感慨を覚えずにはいられない。
 敗戦を機に政治の世界に身を投じたが、日本の再興再建のために国民と働くことができたことはこの上ない喜びだ。時代の変遷に100歳の人生を重ね合わせれば、万感胸に迫るものがある。
 政治家として国家の発展に何がしかの貢献をなし得たか、政治家は常に歴史法廷の被告人だとの思いで精励努力を重ねてきた。
 政治家となって以後、一貫して憲法改正を訴えてきたが、国家の青写真と言うべき憲法は国の将来を考える上で重要なテーマだ。与野党を問わず、国民世論の喚起とともに、真に国民参加となる憲法の実現を目指し、真剣に取り組むことを期待する。
 よく健康長寿の秘訣(ひけつ)を聞かれるが、日々精いっぱい努力し、そのためにも規則正しい生活を心掛けている。「暮れてなお命の限りせみしぐれ」。100歳となった私の強い思いだ。これからも国家国民、郷土のため精進努力を重ね、最後のご奉公に努める。(時事)
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おめでとうございます。衆院議員初当選は1947年4月、現憲法下で初めて行なわれた総選挙。戦争と激動の「昭和」を、天職ともいうべき国会議員として奉職され、国家国民と共に歩んで来られました。特に、「ロン・ヤス」で語り継がれる親密な関係は、国内外へ強力な平和持続のアピールとなり、その後の米ソ頂上会談への礎石ともなり。「鉄のカーテン」の鎖を断ち切り、共産圏の旧体制からの脱却、旧世代の交代をも促したものです。この上は、必ずや、新元号制定を確認され、共に祝杯をあげるその時まで。しっかり養生していただきたい。
本年は研究所設立30周年を迎えることをもって。(公財)中曾根康弘世界平和研究所、と名称変更。

マタイによる福音書:第五章 第九節。山上の垂訓。

「平和をつくり出す人たちは、さいわいである。彼らは神の子と呼ばれるであろう。」
中曾根康弘氏の現役での発言に、遠心力、宗教心、そして『不沈空母』があった。遠心力というは、政治家は内政と外交。その外交面を指し。宗教心とは、政教分離。信教の自由、の納税有権者個人。宗教家でない、職業としての公務員。で、『不沈空母』は?これは、地政学上、地理的条件。この三つ目の言は、真顔で云われた。プロ故、笑ってはいけない、だろう。国民は、どう受け止めたか、だ。私個人は、『ユーモア』として。
彼に戦友も同期も、銃後の国民も。天皇の臣民として居た。彼の懇意の「全生庵」は何宗か、知る人ぞ知る。後輩の現役総理も行く。この国の有権者は、未だ圧倒的、仏教徒が多数。
それでも。彼が設立30周年の世界平和研究所は、マタイによる福音書:第五章 第九節、とその主旨が合致する。気付くべき。