かねてより、その独り風狂な佇まいで居場所不定であった自称灰人絵馬緒村氏が、本日、(際)団蝋人を設立、不死鳥のごとく、国際記者クラブで会見をした。夜刊〔無事〕の記者のインタビューに答えての、絵馬緒氏の言は以下のごとく。
『「川柳」では、その微妙なところが海外の方にはわからない、と。それで〔海柳〕開祖として始める。「荒海や 半島に横田う 天の河」』
どこかで聞いた、という記者諸氏に答えて曰く、余暇が取れないので次回以降の会見は予定していない、そうです。時々はやす山羊ヒゲに『紙片に書き留め、紙の子羊として、それを食します』と回答した。