かいふう

近未来への展望や、如何に。

『彼らの口惜しさを本物とするならば』

戦よで無いこの時代、我らはまだまだ闘えるではないか。
彼らの口惜しさを本物とするならば。
歴史の中に、無ければ戦争のそれなど、無いがいいに決まっている。それでも、戦場がつくられ、その地がとうとう主戦場になって、世に希な軍人を戴き、よく戦いたる将兵をもってしても。
ならば、同等の武器火力、同数の兵力、そして絶たれぬ糧食。この諸条件をもって、戦史を遺したい、とおもうだろう。
だが机上の理想論は、海底の闇に沈下する。大海の孤島に。
ならば、同等の読解力、同数の読者、そして絶ちがたい追慕。
それをもって紐解くことにしよう。