かいふう

近未来への展望や、如何に。

と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴。

kaihuuinternet2006-09-16

子ども3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、福岡地検は16日、同市東区奈多3、元市職員今林大(ふとし)容疑者(22)=懲戒免職=を危険運転致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で福岡地裁に起訴した。

今林容疑者は業務上過失致死傷などの容疑で逮捕されたが、地検は「アルコールの影響で正常な運転が困難な状態だった」と判断、より刑罰の重い危険運転致死傷罪を適用した。最高刑は懲役25年になる。

現場は見通しの良い直線で、300メートル以上手前から前方の車を確認できる状態だったにもかかわらず、今林容疑者は「ぶつかる直前まで大上さんの車に気付かなかった」と供述しており、地検は、今林容疑者が事故当時、酩酊(めいてい)状態で、正常な判断や運転操作が困難だったと認定した。今林容疑者は以前から飲酒運転を繰り返しており、「酔ってはいたが、いつもと同じで、運転は大丈夫だと思っていた」と供述しているという。

起訴状によると、今林容疑者は8月25日午後10時50分ごろ、同区奈多の海の中道大橋で、酒に酔って正常な運転ができない状態で、乗用車を時速約85キロで運転。会社員大上哲央(あきお)さん(33)の車に追突して海に転落させ、逃走した。この事故で、4〜1歳の子ども3人が水死し、大上さん夫婦が軽傷を負った。

今林容疑者は事故の約40分後、友人に持って来させた水を飲んだうえで呼気検査を受け、呼気1リットル当たり0・25ミリ・グラムのアルコールが検出された。地検は、約4時間にわたって焼酎やブランデーなどを飲み続けており、飲んだ量と時間、体重などから、事故当時は少なくとも0・5ミリ・グラムはあったと推計した。(2006年9月16日読売新聞)
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はじめは、被害者側が橋の上から幼児が転落で、車を停車していて追突か、とおもいしが、走っていて追突、とわかって、その2台の車の動くエンジンの加重力で欄干までも突き破ってしまった、とおもう。それに、時速約85キロで運転、も腹立たしい。この速度が半分であれば、押し出す力が、海に車を突き落とさずに済んだかも知れぬ。いやいや、酩酊(めいてい)さえしていなければ、前方被害者車を目視確認し、こんな大惨事にまでは至らなかったはずだ。