かいふう

近未来への展望や、如何に。

青年海外協力隊'85 タンザニアに捧ぐ

    アフリカの星座 ♪                 詞曲:ピーマン

1.傷つくことが青春だよと想っているなら それは誤りね
  そこから始まるほんのささいな出来事よ
  卑屈になれば愛せると感じているなら それは間違いね
  そんなちっぽけな人生じゃないことよ
  灼きつく草原は 果てない地平
  無言の村人(むらと) 群れゆく陽炎たち いるわ♪

2.どこに頂あるでしょう どこに底があるでしょう
  それなら皆には戻るところあるでしょう
  なにゆえ我ら この地に眠るのかしら
  かしげる首で 今日を故郷と決めました みてよ♪

3.雪は雲に浮かべても 青を海に沈めても
  それだけ思い出友だちないですか
  みつけた木蔭 まどろむ午睡のとき
  かざした手のひらに 怒りを鎮めました 信じて♪

  飛ぶものは飛ぶわ 別れてもゆくわ
              熱きにつかれたら 涼んだら如何♪
  飛ぶものは飛ぶわ 別れてもゆくわ
              熱きにつかれたら 涼んだら如何♪

  スターズ イン アフリカ♪             
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日本テレビTV高齢、じゃない恒例の「愛は地球を救う」は長寿番組である。もうかなり前になるが、ある年、気象予報士の資格を持つ若い俳優さんと盲学校の女子生徒が共に山に登るという企画があった。どこに登るのかと気になって視ていたら、なんと二人が並んで登頂したのは、アフリカの、キリマンジャロ山であった。不可能な話ではないが、それを自分の普段想像する枠、それを見事に眼前で突破されてしまうと、驚きで唖然とする。
その少女の父親も頂上にいた、とおもうが、カメラが俳優と少女の顔をパンして、広大な清新な大地を見下ろすと、そこは遥かアフリカなのだ。みんな爽やかな汗と呼吸で佇んでいる。
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先日、駅前からの帰途、細い路地の前方に、ルーツがアフリカとおぼしきほっそりとした少女がひとり歩いている。頭の髪は数センチのカールだらけにした黒髪であった。留学生かも知れない。留学というからには、学ぶべきものがこの国に山ほどあるからだろう。それを数えてみた。
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放送禁止{差別用語}があるというので、公開することもなかった。
しかし、近年やっとこさ、そのひとつを訂正して、ここにある。
これはピアノで採譜してもらい、その分自分の財布から出費があり、著作権は自分にある、とおもう。この度、『ブログ』という新ジャンルに掲載し、昔々の業界出版本としての契約、それに派生する著作権にはなんら抵触しない、と判断する。
この詞は作曲者が同一人である。そのメロディが、インディーズの着メロで有用かどうか、知らない。今回、採譜者演奏のオリジナルテープを再聴したけれど、弾き切るのは難儀だと感じた。[レクイエム]だものね。重いし、暗い。自分はカルいし、クラい。まぁ、「九里より美味しい十三里」サツマイモも、また屈斜路湖畔でバター付きジャガイモも食べた口だから、{芋づる式}に思い入れがつながれば、とおもう。

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2011、追補。ysk1139さんの「キンマンジャロ」。