かいふう

近未来への展望や、如何に。

都市の公害.その3

茨城県神栖(かみす)市の有機ヒ素による地下水汚染問題で、国が「有機ヒ素は戦後、連合国軍が接収し、農薬や農薬原料として民間に払い下げた可能性が高い」として責任と賠償義務がないとする答弁書公害等調整委員会(公調委)に提出していることが3日、わかった。

国が「旧日本軍に関連するものである可能性が高い」との従来の説明に加え、新たな主張をしてきたことに住民側は反発している。

住民34人は7月、井戸水を飲むなどして健康被害を受けたとして、公害紛争処理法に基づき国と県を相手に1人300万円以上の損害賠償を認める責任裁定を下すよう公調委に申請。23日に第1回審問が行われる。

住民側は「(検出された)有機ヒ素化合物は、毒ガス原料以外に産業用の用途がない。国は外部に漏れないよう厳重に管理し、適切に処分する義務を怠った」と主張している。

これに対し、国の答弁書は、旧日本軍に関連するものとの従来の見解を踏襲しながら、「農薬にも使われており、連合国軍の接収以降なら国の法的義務は一切ない」としている。ただ、根拠は「処分を委託された広島県が、農薬として民間に払い下げている」という過去の新聞報道などを挙げるにとどまっている。

住民の青塚美幸さん(29)は「流通がどうあれ、作った国に管理責任がなかったとの主張は納得できない」と反発している。(2006年10月4日読売新聞)
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以前、この町名に引かれ、そこに所在する施設に求職活動で書類を郵送したことがあった。全国有数の外海のひとつ、大洗海岸も近い。
それが、新聞で募集してたから、そうしたのか、もう定かでない。
ところが、返事がなかなか来ない。断るなら、すぐ返送して来るはずだが、保留かどうか。それでシビレを切らして、送り返すよう連絡した。
施設内住み込みでないと、居住費もかかるしな。なにもヨソ者でなくてもかまわない訳だし。それっきりでした。
それからだいぶ経過してだ、新聞に載ったのは。日常の飲料としての井戸水から、それも有機ヒ素化合物なる物騒なものが出てきたのは。カルキ臭い水道水より、あれば井戸を使うのは、ごく自然。それが、この始末。
化学物質は、後遺症が怖い。体内蓄積が残るんだろう。乳幼児抱えた家庭では、引越し問題だろう。すると、父親の勤務先までの心配と波及する。