2006-10-24 日仏両国のある認識。 拉致事件 【パリ=加藤理佐】自民党の中川政調会長は23日夕(日本時間同日深夜)、パリ市内でフランスのビュスロー農相と会談し、北朝鮮の核実験、ミサイル、拉致問題について、日本、欧州連合(EU)、国連が「断固とした対応をとらなければならない」との認識で一致した。また、中断している世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の早期再開へ日仏両国が緊密に連携することを確認した。(2006年10月24日読売新聞)