かいふう

近未来への展望や、如何に。

命日に献花。

kaihuuinternet2006-11-04

オウム真理教幹部に殺害された坂本堤弁護士一家の17回目の命日となった4日、坂本さんの妻都子さん(当時29歳)の両親大山友之さん(75)、やいさん(72)夫妻が、娘の遺体発見現場となった富山県魚津市の僧ヶ岳山中を訪れ、慰霊碑に献花した。

この日は、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑が9月に確定後、初めて迎える命日となった。

友之さんは、「この犯罪をどう思っているのかを(松本死刑囚に)聞きたいという思いもあったが、もう無理。指導者を死刑にして事が済む訳ではない。(都子さんに死刑確定を)報告するような気持ちにはなれません」と語った。

その後、同市内では、大山さん夫妻も参加して、地元有志による追悼コンサートが開かれた。(2006年11月4日読売新聞)
掲載は、坂本堤弁護士一家が墓の鎌倉円覚寺
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『遅くなりました。しかし、あの件、すなわち、坂本弁護士一家殺害事件。当日の夜、何故施錠が無く、いとも簡単に室内に侵入出来たのでしょう。新聞やTVニュースで、そう報道されても、腑に落ちませんでした。信じられなかったのです。ここに指摘されてるように、余りに重なり過ぎているんです。疲れた主人が帰宅して、奥さんが戸締りしたとしても、何もその日に限って閉め忘れはないでしょうに。弁護士の家内が、それはない。するとなると。まぁ、シロウトの憶測の域で推理しても。しかし、故人となった被害者たちは、確か施錠した、その真実を知ってる訳で。』