●北朝鮮人権侵害問題啓発週間 特別講演会
北朝鮮による人権侵害の実態……そして拉致●
日 時:平成18年12月11日(月)午後7時〜 午後6時半開場
会 場:群馬県社会福祉総合センター8階大ホール
登壇予定者:荒木和博さん(特定失踪者問題調査会代表 拓殖大学教授)
会場案内:JR新前橋駅より徒歩5分
参加費:無料(330名)主 催:救う会群馬 群馬ボランティアの会
連絡先:027−243−4237(大野)
情報は救う会全国協議会より
http://www.sukuukai.jp/syuukai.php?itemid=42
日 時:平成18年12月11日(月)〜15日(金)午前9時〜午後5時
会 場:大分県庁1階ロビー
参加費:無料 主 催:大分県人権同和対策室 共 催:救う会大分
連絡先:097−534−0010(伊藤田)
情報は救う会全国協議会より
http://www.sukuukai.jp/syuukai.php?itemid=43
●北朝鮮に拉致された日本人を救出するためのパネル写真展●
日 時:平成18年12月11日(月)〜15日(金)
午前8時半〜午後5時15分 最終日は午後5時まで
会 場:山形市役所1階エントランスホール 参加費:無料
主 催:救う会山形 共 催:庄内ブルーリボンの会
連絡先:023−622−5984(齋藤)
情報は救う会全国協議会より
http://www.sukuukai.jp/syuukai.php?itemid=44
●パネル展(山県市役所)●
「拉致被害者・救出運動写真・パネル展」
日 付:12月11日(月)〜15日(金)
場 所:山県市役所ロビー 主 催:救う会岐阜
情報は電脳補完録より
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/eCal2/
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題名 : 北朝鮮人権大使サミット 詳細 :
日時:12月12日 午前9時開場
共催:日本実行委員会、アメリカ合衆国実行委員会
会場:独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力総合研修所 国際会議場
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10−5 Tel 03-3269-2911
アクセスマップは http://www.jica.go.jp/branch/ific/map/index.html
参加資格:事前登録制
登録先:北朝鮮難民救援基金
TEL/FAX:03−3815−8127 E-mail: nkkikin@hotmail.com
同時通訳:日本語=英語、英語=韓国語 韓国語=日本語
北朝鮮難民救援基金
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
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上記、北朝鮮人権大使サミット 、への出席の可否と登録は、当人の判断および責任において決定してください。このブログ管理人は関知しません。
12月12日当日生中継、で詳細を掲載。
■北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」公開収録--しおかぜの韻(ひびき)--
北朝鮮人権侵害問題啓発週間の最終日、調査会では北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」の公開収録イベントを行います。今回は陸上自衛隊東部方面総監部のご協力をいただき、広報センターのイベントホールで開催することとなりました。初めての公開収録でもあり、人権週間の最終日を飾るイベントとして成功に終わらせたいと思っております。各位のご協力、ご参加を切に期待する次第です。
日時 平成18年12月16日(土)10:00〜12:00
場所 陸上自衛隊広報センター イベントホール
東京都練馬区大泉学園町 Tel:048-460-1711(代)内線2641
東武東上線(有楽町線)「和光市駅」から約1.5km(徒歩15分)
内容 北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」の収録
家族のからのメッセージ(特定失踪者家族・政府認定者家族・脱北者)
各界から北朝鮮へのメッセージ(関係団体代表、外国来賓他)
ニュース・解説・トーク番組、客席も含め参加者全員での「ふるさと」「あかとんぼ」などの収録他
参加予定者 特定失踪者家族・政府認定者家族・関係団体役員・外国来賓・調査会役員他(調整中)
※現在決定は横田滋家族会代表代表・飯塚繁雄副代表・松本孟さん(松本京子さんの兄)他
参加費 無料
■調査会役員の参加する講演会等の予定
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★12月11日(月)19:00〜20:30 北朝鮮人権週間講演会(救う会群馬主催)●群馬県社会福祉総合センター●代表荒木が参加
★12月14日(木)13:30〜15:30 拉致問題と人権について考えるシンポジウム(福岡市主催)●福岡市役所講堂●常務理事杉野が参加
★12月16日(土)10:00〜 拉致救出・日米同時集会(山本美保さんの家族を支援する会主催)●甲府市西部市民センター(055-225-1762)●理事山下が参加
★平成19年1月14日(日)13:30〜 北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会●横浜情報文化センター 情文ホールhttp://www.idec.or.jp/shisetsu/s6-jouhou.php4?f=jouhou/6-map.htm●理事村尾が参加●問合せ:090-9816-2187
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特定失踪者問題調査会ニュース
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[対「北」人権週間]「拉致問題の解決につなげたい」
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」が、今日10日から始まる。拉致問題を始め、北朝鮮による様々な人権侵害について、広く関心と認識を深めたい。
啓発週間を今年から行うことは、6月に施行された北朝鮮人権法で定められた。
「北」人権法は、国の責務として、拉致問題の解決への「最大限の努力」を明記している。脱北者の問題も含め、国際連携の強化に努めることや、民間団体と連携していくことも盛り込まれた。
北朝鮮をめぐってはミサイルや核開発の脅威も増しているが、非道な国家犯罪である拉致問題を忘れてはならない。啓発週間を通じ、多くの人々が、その重大さを考える契機としていきたい。
政府は、北朝鮮による拉致被害者として12件17人を認定しているが、無事に帰国した人は5人しかいない。北朝鮮に安否の確認や真相究明、実行犯の引き渡しを求めても、「生存者はすべて日本に帰国した」と繰り返すだけだ。誠実な対応のかけらも見せることはない。
啓発週間には、政府主催の「拉致問題を考える国民の集い」が開かれる。家族連絡会など民間団体も、講演会や写真展を計画している。韓国やタイの拉致被害者の家族も参加した、拉致問題についての初の国際会議も予定されている。
被害者の家族が連絡会を結成して救出活動に乗り出してから、来年で10年になる。この動きを助け、さらに大きなうねりとしていかなければならない。
まだ13歳だった新潟市の横田めぐみさんは、中学校からの下校途中に拉致された。母親の横田早紀江さんは、4月に訪米し、ブッシュ大統領に面会した。大統領は「これまでに最も心を動かされた会談だった」と述べている。
カナダ人の夫妻が監督を務めた、横田めぐみさんの拉致を扱ったドキュメンタリー映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」の国内上映も始まった。
ブッシュ大統領の言葉にもカナダ人監督の映画にも、拉致被害者の家族は大いに元気づけられたことだろう。
国連総会の本会議で昨年12月、拉致を含む北朝鮮の人権状況に深刻な懸念を表明する決議案が採択された。先月も、国連総会の委員会で北朝鮮非難決議案が採択された。近く本会議で採択される見通しだ。今後も国際社会に働きかけ、北朝鮮に圧力をかけていく必要がある。
しかし、どちらの決議案にも、中国とロシアは反対した。昨年は棄権した韓国が、今回はやっと賛成に回った。こうした厳しい現実にどう対応していくか、これも大きな外交課題だ。(2006年12月10日読売新聞・社説)
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法治国家において、本年施行された法律にのっとって、広く国民に報知することは、基盤を固め、かつ国際社会に向かって大いにアピールすることにもなります。