かいふう

近未来への展望や、如何に。

拉致救出・日米同時集会の案内。

kaihuuinternet2006-12-11

名称: 拉致救出・日米同時集会

日時: 日本時間12月16日午前10時、米国時間12月15日午後8時

場所: 各地(目標…全国都道府県のすべてが開催地になる)
    すでに決まっている開催 日本地図(12/1現在)
    東京(7ヶ所)、大阪(2ヶ所)、新潟、山梨、神奈川、
    埼玉(2ヶ所)、山形、群馬、徳島、岐阜、京都、千葉、
    鹿児島、静岡、北海道、石川、福井、三重、奈良、
    秋田(2ヶ所)、宮崎、三重、奈良、富山、沖縄、
    ワシントン、ニューヨーク

活動: 各地で被害者の写真入看板を掲げ、携帯電話で協力を確認しながら、救出を訴えます。


拉致救出・日米同時集会は北朝鮮拉致被害者(未公開含め約460人)のご家族ならびにその支援者が、それぞれ被害者の写真入看板を持って、各地に集まります。同じ時間に集まって、携帯電話で各地と連絡を取りながら協力の確認をして、救出を訴えます。それだけです。日本全国の関係者のみなさん、誘い合って参加しましょう。どんどん参加しましょう。開催地も増やしましょう。

今まで家族の救出を訴えたくても訴える場がなかったり、どう訴えたらよいのか分からなかった人達がいたら、その場を作りたいと思います。日本全国の非認定、特定失踪者のご家族のみなさん、支援のみなさん、誘い合って参加しましょう。「北朝鮮による拉致被害者がこんなにいるんだ!」「全員を救出するぞ!」という訴えを日本中、世界中に発信します。

「参加したい!」と思ったらこうしましょう。

1、誘ってくれた方に「参加したい」と連絡する。
2、集会に持参する看板を作る。
3、当日、看板と携帯電話を持って参加。

簡単な看板の作り方

立派なものでなくていいです。あるものを利用して作ってください。
??縦60cm、横45cm くらいの厚紙(板、ダンボールのようなもの)に表裏とも白い紙をはる。

??表には大きな顔写真を中央にはる。拡大してぼけたものでも、切り張りでも大丈夫。

方法1 手持ちの写真をコピー機(コンビニなどにある)で拡大する。白黒でよい。

方法2 調査会(許可済み)のウェブからパソコンに落とし、拡大してプリントする。

??裏にはブルーリボン(青色)を中央に描くか、はりつける。

??表の写真の上下に文字を描くか、はりつける。

北朝鮮に拉致された
全員を救出しよう!






すでに決まっている開催地、まとめ役、参加被害者(看板)

東京  立川 (天目石要一郎)
    JR高円寺駅南口 (松浦芳子) 国立 (井上健
    荒川(小阪英二) JR南千住駅前 (浅川善文)
    渋谷ハチ公前 (土屋たかゆき) 日野 (渡辺 眞)   
大阪  久宝公園 (中林葵) 泉北高速泉ヶ丘駅 (堀田康司)
山梨  甲府西公民館 (井上泉)
新潟  大澤製材所前(大澤昭一)
横浜  横浜駅西口(工藤裕一郎)
埼玉  東部東上線志木駅前(鈴木正人)JR樋川駅(小野克典)
山形  (佐藤忠智 佐藤丈晴) 群馬 大野敏雄宅(大野敏雄)
徳島  徳島駅前 (陶久敏郎) 岐阜(野原清嗣)
京都  平野卓也宅(平野卓也) 千葉 千葉駅周辺(榎本貞雄)
鹿児島 (木村宏次郎) 静岡 静岡駅周辺(高村信也)
北海道 (鳥越浩一)   (竹田智鶴)
沖縄  石垣島 (砥板芳行 前里和江)  
石川                 福井(池田欣一)
秋田  秋田市 (松村嬢裕) 能代市
宮崎  (吉田好克)         奈良(佐藤一彦)
三重  近鉄四日市駅前(森田優)   富山(濱谷隆平)
ワシントン ホワイトハウス前 (前嶋明美
ニューヨーク             (小野山明) 
生島孝子 他40名以上
     
福山ちあき 他52名以上
 
山本美保 他2名以上      大澤孝司 他7名以上 
岩佐寅雄 他12名以上     新木章  他12名以上

布施範行 他1名以上      井上克美 他3名以上
秋田美輪 他7名以上      林雅俊  他1名以上
前上昌輝 他12名以上     古川了子 他9名以上 
園田一  他6名以上      河嶋功一 他5名以上 
国井えり子 他25名以上

富川久子 他8名以上      安達俊之 他4名以上
宮内和也 他7名以上 木村かほる 他7名以上

林田幸男 他2名以上 田村正伸 他9名以上
小久保稔史 他1名以上 屋木しのぶ 他四名以上
参加者の数だけ看板を掲げる
      〃

なお、参加者が増え、広まっていったなら、開催場所も増やしていきたいと思います。どなたか、まとめ役(ご家族の方またはその支援者)が場所を決めて当局の許可をとってください。自宅の玄関先なら許可は要りません。まとめ役は、場所と携帯電話番号を連絡してください。マスコミに連絡いたします。日本全国すべての都道府県の開催を目標にしています。


私たちの願い

拉致問題に関し、その後進展の話が無いわけではないですが、少なくても新たに被害者を救出できたという話はありません。私達はただ座して、他人任せではいられない緊急性を感じます。時間は一刻一刻と過ぎ、また家族もどんどんと年老いています。また北朝鮮の核実験はその緊急性を増加させました。

12 月10日から12月16日は北朝鮮人権週間です。私達は拉致問題を人権問題の象徴だと感じています。したがって拉致被害者を救うだけでなく、全ての被害者を救うことを願っています。もちろん家族会とも協力しています。むしろ今まであまりに家族会の人達だけに負担をかけ過ぎたのではないかと危惧しています。もっとみんなが負担を分け合わなければなりません。もっとみんなが協力して、拉致救出にがんばらなければなりません。

政府に拉致被害者の認定をされてない、いわゆる特定失踪者、「非認定」の拉致被害者家族が数百人もいます。その人達の思いを結集しなければなりません。「確かな証拠がない。」そんなことに拘っていたら、横田さんでさえも前に進むことはできなかったでしょう。疑わしきは罰せずですが、疑わしきは調査が当然です。色々な理由で、色々な障害のため、自分の愛する家族の救出を訴えることさえできなかった被害者家族の思いを結集する必要があります。家族がいなくなっただけでも辛いのに、そのことを訴えることさえできなかったことが、どんなに辛かったことか。

そんな家族の思いを結集しましょう。そんな家族の思いが新たなうねりを作っていくことを祈ります。それは自分の家族の命を救うためだけではなく、みんなのためでもあると信じます。