【ニューヨーク=白川義和】18日発売の米誌タイム最新号は、年末恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)に、インターネットのブログや動画投稿サイトなどの広がりで情報発信力を増している個人ユーザーの「あなた」を選出した。
記事は「あなたが情報化時代を支配する」とし、動画投稿サイト「ユーチューブ」や個人の書き込みで蓄積されるオンライン百科事典「ウィキペディア」などを通じて、これまでにない規模の共同体が構築されていると指摘。世界中の「あなた」がメディアの支配権を握り、新たなデジタル民主主義を作っていると評価した。(2006年12月17日読売新聞)
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ジュリー・アンドリュースが歌う「ワンス アポンナ タイム」♪
多くの歌手が歌ってるから、スタンダードナンバーって言うんでしょ。
「ウィキペディア」には、それを感じます。予感する、程若くはないが。それに無償で時間を捧げる程、残り時間も持ち合わせてないが。
インターネットという道具が、正しくルールに則り運営されて行く中で、オンライン百科事典という途方もない難事業が、瞬時に過去の事例や対処を閲覧して、問題解決に役立てる事が可能になる日、利用する者が、過去の人々に思わず『ありがとう』と応えるだろう。
「ユーチューブ」も、その同時性、家庭的直感?で、この人となら一緒にバンド組みたいとか、会社起こしたいとか、既存の出会い以上も現出するかも知れない。しかし、その負の側面が可能性もある。
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「西部戦線異状なし」か、モノクロで、ガリガリの兵隊役の若い役者が、のち、なんと「007シリーズ」でボンドと張り合うボス、ビール樽の太っちょで出てきた時は、オドロきましたが、それでも、次の感慨は、生きててよかったね、でしたから。もはや、名優のゲルト・フレーべでした。
そして、この時のフレーべに、後年国際的映画にデビューした、名優ビート・たけしの悪役の、イメージが重なるのでした。さすが、腹のセンチは違いますが。
まともに、中年になった、いい男は、エロール・フリンですね。
海賊船上で、ターザンよろしく綱で半円描いて画面登場。海外には、こんな、万国共有するハンサムが居るんだ、と少年も驚嘆しました。映画スターなる、はじめての対象でしたね。
ジュリー・アンドリュースを観るまでは、海の外には貴公子、で憧れてました。