2007年度予算財務省原案に計上されたタウンミーティング関係費は8900万円で、今年度当初予算(3億円)の3分の1以下に減額された。
内閣府は概算要求段階では4億1700万円を要求していたが、「やらせ質問」問題などの発覚で、今後、タウンミーティングの在り方の抜本的見直しを行うため、最小限の予算要求にとどめた。(2006年12月20日読売新聞)
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国会の野党議員の発言にも、この時ばかりは血税の使い方で、政府の在りように疑問を抱いた。国民に不信感を抱かせる真似。もはや、姑息と形容されても致し方ない安易な対応でタウンミーティングを舞台演出した訳であろう。クサい芝居観せられるのは、どこぞの国からだけでよい。
質問サクラにこっちにも声掛けてくれれば、って冗談だよ!
こういうのは、納税者国民に対する{慇懃無礼}と同じだ。上品ぶっても筋書き通りの会合に、血税を流し込む。庶民感覚がわからない。出血サービスの真っ青になった国民は、その後怒らなきゃ駄目だ。