【テヘラン=工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は21日、同国西部での演説で「この世界には、いわゆる超大国の決定に価値を見いだす者はいない」と述べ、国連安全保障理事会が22日にも採択する見通しとなった核問題をめぐるイラン制裁決議案を無価値なものと断じた。
イラン学生通信が伝えた。
大統領は、さらに、別な演説で「米欧の圧力は平和的な核技術取得を目指すイラン国民の決意に何の影響も与えない」と述べ、決議案が採択されても核開発を継続する姿勢を強調した。
大統領は、2月11日の革命記念日に核技術取得を祝う式典を開催する意向を表明。「核技術の頂点を極めるまであと一歩まで来ている。我々は、その頂点に到達するだろう」とも述べ、核開発の進捗ぶりを強調した。(2006年12月22日読売新聞)
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正式国名は、イラン・イスラム共和国 (Islamic Republic of Iran )といって、イスラムという名称があります。
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(イスラム から転送)
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イスラームは、アラビア語のاسلام (islām)を長母音に忠実にカタカナに音写した語である。
この語は、全知全能の唯一絶対神(アラビア語でアッラーフ)に絶対的に帰依する事、唯一神に完全・完璧に服従することを意味する。この帰依・服従のこと自体が一般に言われる「イスラム教」のことである。
イスラームの啓典であるクルアーン(コーラン)やムスリム(イスラーム教徒)の従うべき規範を定めたシャリーア(イスラム法)をひも解けば理解されるように、イスラームはその定めにのっとって行うべき行為として単に宗教上の信仰生活のみを要求しているのではなく、イスラーム国家の政治のあり方、ムスリム間やムスリムと異教徒の間の社会関係にわたるすべてを定めている。このことから、イスラームとは、単なる宗教の枠組みに留まらない、ムスリムの信仰と社会生活のすべての側面を規程する文明の体系である、と説明される。
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お隣の{独裁者}は一件落着しました。
同様な事は仕出かさないでください。