かいふう

近未来への展望や、如何に。

一酸化炭素中毒事故、と企業責任。

死者21人に上るパロマ工業製瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故のうち、最後に死亡した東京都港区の大学1年生、上嶋浩幸さん(当時18歳)の遺族に対し、パロマ側が今月11日、「見舞金」などとして現金4390万円の支払いを提示していたことがわかった。

パロマ側は昨年12月以降、遺族に弔慰金などの支払いを始めており、その一環とみられる。

遺族によると、支払いの提示は文書で届き、「過去にも自社製品による事故が発生していたにもかかわらず、再発を根絶できなかったことに、メーカーの社会的責任を痛感している」としたうえで、「浩幸さんが亡くなった損失を補う趣旨の見舞金を渡したい」と申し出ている。

見舞金について、母親の幸子さん(53)は「文書には『金額は相談に応じる』という趣旨の内容もあり、問題を金で解決しようとする姿勢がうかがえ、非常に不愉快」と怒りをあらわにしている。

パロマ工業広報室によると、上嶋さん側への提示額は、弔慰金に見舞金などを加算したもので、これまでに交渉を進めている死者の中では最高額。(2007年1月12日読売新聞)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
かなり以前、この会社の地域の部品管理倉庫に行ったことがある。