裁判員制度が2009年から始まるのを前に、最高裁が製作した映画「裁判員」が完成した。
市民が裁判員に選ばれるまでの選任手続きにスポットをあて、放火事件を審理することになった裁判員の心情を描いている。
製作費用は約7000万円。最高裁は4月以降、映画のDVDとビデオ計2万7000本を全国の図書館や大学、高校などに無料配布する。最高裁刑事局は「選任にあたって、候補者の事情がどう配慮されるのかなど、具体的な手順が分かると思う」としている。
最高裁で3月20日に、村上弘明さんら出演俳優も参加する無料の試写会を開く。定員は400人で、対象は中学生以上。問い合わせは最高裁広報課(03・3264・8111)まで。(2007年2月10日読売新聞)
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近未来で市民が、それに当たる?確率は、宝くじの何等賞に当たるのだろう。こちらは、買わなくてもだろう。
イタリアン・ネオリアリズムの名画「鉄道員」の国他には、配布考えてないんですか。