かいふう

近未来への展望や、如何に。

TVの面目躍如.その32

NHK総合「ふるさと一番 ”キャンパス農場”で大志を抱け」北海道 札幌市 生放送 午後0:20〜0:43
~~~~本日は、『ボーイズ ビー アンビシャス』の言で名のある、札幌農学校のクラーク博士の、現北海道大学のポプラ並木のある、構内酪農実習場から中継。人懐っこい乳牛が案内役の間からモーっと顔出して、いい雰囲気。その耳にタグが付いていて、それが識別番号であるが、それに首から提げたモーひとつには、200の数字。これは、クラーク博士が招聘時のホルスタイン種から数えて1200頭目の印。いつも見学の人々と接するので、馴れている。敷地内牧舎に入ると、居並ぶ乳牛に、頭上前から一日何度も餌を落とし与える。機械が移動して、そうする。それに、自動搾乳機も二頭間から操作する。30年以上前は、個人経営の酪農場は、作業は丸いミルカを家庭用掃除機よろしく、一頭ごとの乳房の下に置き、始めたものだが。牧舎内では、獣医さんの卵の若い学生が、生後2週間のジャージ種らしい茶色の子牛を診察していた。肥料も燃料の、それで沸かした湯船に裸の男子学生を脇にして、学内農園生産の、お薦めベーコンはじめチーズやハムやの円卓を前に、みんなで北大名の牛乳瓶から飲んで、あー美味しかった。ほんとに、生放送の醍醐味、でした。