かいふう

近未来への展望や、如何に。

動揺して、童謡。

kaihuuinternet2007-03-06


      カミキリ虫 ♪    詞曲:ピーマン
1.きみは髪で風を切る みんな自由なんだと伝えて
  きみが髪を横に振るとき 誰もちがう人だと教えて   
  カミキリ虫よ 飛んで来い
  白い襟あし  止まれ
  ならば僕は 角つかまえて きみの髪にこの手を

  カミキリ虫よ 飛んで行け  遠いいずこ 青い空 ♪


2.きみはひとり髪を切る 僕はジャンケンもうしない
  きみが紙ヒコーキ折るから 僕も紙ヒコーキ飛ばした
  カミキリ虫は  もう来ない
  風にのって  消えた
  だから僕は 行方知らずも 祈るからこの手で
  カミキリ虫よ 飛んで行け  遠いいずこ 青い空 ♪
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しばらくして、TV番組のCMで、まるでこれを下敷きにしたかのごときが流れて、ビックリしました。まあ、ボクもチェスもチェッカーもしたし、コウギする程の業界のカオでもないし、『許容範囲』は{お笑い}の融通キーワードだと互認してますので、ハイ。
何時の頃からでしょうか。普段往き来する道端とか、公園の芝生とかで、知らずに虫を踏みつけて死に至らしめてしまったとか、あるでしょう。
毎年の、そういう事故過失の総決算の日。大ゲサ、と形容して逃げる異教徒の心持ち。問われると、動揺して。
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6月下旬、真夜中の雨が降る前、室内にモスグリーン色のカミキリ虫が飛来した。その色はお気に入りなので、しかし両肩を掴んで古新聞から離すと、全身奮わせて威嚇した。怖くて、窓から投げ下ろした。放すと、また室内に入るようで。
子どもの頃、夏休みかのある日、自宅二階窓際で捕まえたカミキリ虫は白黒のまだら模様だった。

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2011、追補。「JASマーク ピーマン」