かいふう

近未来への展望や、如何に。

カップ麺の次は、それに注ぐ給湯器か。

kaihuuinternet2007-03-09

投資ファンドのフルサ・オルタナティブ・ストラテジーズは8日、給湯器大手ノーリツに対し、年間配当を10倍超に増額するよう求める株主提案を行ったと発表した。

29日の定時株主総会で議論される。フルサはノーリツ株の0・9%(昨年12月末現在の議決権ベース)を保有している。

フルサは「本来株主に帰属すべき利益が会社内部に滞留している」と指摘し、内部留保の余剰分を返還するため、1株当たり28円の配当を300円にするよう求めている。これに対し、ノーリツは「製品開発などのために内部留保は必要だ」として、株主提案に反対することを取締役会で決議した。

ノーリツ筆頭株主は15・39%(同)を保有する米投資ファンドスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドで、外国人持ち株比率は約3割に達している。今後、フルサの提案に賛同する株主が出てくる可能性もある。(読売)
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昨年は国内でファンドの{不安度}が騒動になったが、本年は海外からの{不安度}の攻勢ですか。