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横須賀市と米海軍、原子力艦の事故を対象に含む防災覚書。

2008年夏に予定されている米海軍横須賀基地への原子力空母「ジョージ・ワシントン」配備に伴い、地元の神奈川県横須賀市と在日米海軍司令部、米海軍横須賀基地司令部は16日、原子力艦の事故を対象に含む防災に関する覚書を交わした。

横須賀市の蒲谷亮一市長と在日米海軍のジェームズ・ケリー司令官が同日、覚書に署名した。覚書には「災害とは、軍艦(原子力軍艦を含む)を要因とするものを含むあらゆる災害を意味する」と明記、同市によると、在日米海軍が原子力艦船による災害を対象にした取り決めを自治体と結ぶのは国内で初めてという。同市と米海軍横須賀基地は、年内にも覚書に基づくマニュアルを作り、安全対策に取り組む。

このほか、覚書では「災害対応活動」として、被災者の搬送、食料や医薬品、臨時避難所などの提供を明示した。(読売)
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ブルースの女王、淡谷のり子さんの歌に『窓を開ければ 港が見える♪ メリケン波止場の・・・』があるが、窓を開けて、港を見たら、原子力空母が泊まっていた、では市民もさぞかし不安でしょうに。覚書は、万一の為にも、あった方がいい。