かいふう

近未来への展望や、如何に。

林一歩(かずほ)警部(23)の告別式。

kaihuuinternet2007-05-22

愛知県長久手町の籠城(ろうじょう)・発砲事件で殉職した県警特殊急襲部隊(SAT)隊員林一歩(かずほ)警部(23)(2階級特進)の告別式が22日午前、名古屋市千種区の葬儀場で営まれた。

山本博司・県警本部長や神田真秋・同県知事を始め、親族や友人、警察関係者ら約600人が詰めかけ、林警部に最後の別れをした。

宇野鋼治・県警機動隊長は弔辞で、「目の前で人の命が危険にさらされていれば、バカと言われようと助けに行く」と書いた林警部の作文を紹介。「言葉通り人の命を守り、人生を全うした。君の情熱を教訓にして決意を新たに全力を尽くす」と誓った。

出棺前にあいさつした林警部の妻・千早さん(24)は、「今回の事件を通じ、命の大切さを改めて感じていただければと思います。本当にありがとうございました」と声を詰まらせた。(読売)
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最近は、警察と、裁判所が、気になっている。
好むと好まざるとにかかわらず、それらの場所が、憲法で保障された、生命、財産、そして幸福の追求、などを市民に対して公正と正義を示し定める場所と、判断するからだ。
それは過度のからかいや常軌を逸した言いがかりから、善良なる市民を守り防御してくれると、常識として貯えてきた故に他ならない。
だから、そういう意識が顕著になった者故、若い警部の死が痛く感じる。
慎んでご冥福をお祈りします。
彼の同僚の弔辞にあったように、自分も彼を忘れないでしょう。