テレビ東京「地球街道 我が愛しのルート66 〜オクラホマからミズーリへ〜」
中村雅俊さんが走破するは、「ルート66」♪の後半残り1000Km。何回かに分けての、最終2回分の前半。
前回は、この道路ゆかりのお母さんともいうべき人の土地での放送分、を観た。地元の農家の庭でのバーベキューで子供たちにギターを弾いたり、バスケットする少年たちにとび入りしたり、日常の英会話もこなして、ひたすら東へ走る彼のハンドルさばきの横顔は、タレントある人はいいなぁ、と感じ入った。彼の俳優としてのキャリアとフランクな人柄が為せる雰囲気だ。
彼がこの旅は、どうも、別の仕事と対らしい。それは、もう公開なったか知らないが、彼主演で劇映画で、先の大戦時の日本人強制収容の、現地米国ロケを終えて、からのTV番組収録らしい。
今回は、ルート66の父と呼ばれる実業家、サイラス・アヴェリー。彼は、シカゴとロサンゼルスを結ぶ道路を計画、それがルート66の原型でした、という。実際そのお孫さんに会って、地図を広げ、60の申請が66になった理由も知った。
「ルート66」♪の詞やメロディでいうと、66でないと困る。だから、その辺の経緯というのは、不思議なものだ。
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中学初年度、地理の時間、全米の州名を丸暗記しようとしたことがある。この年代は、暗記力はあるそうだ。まだ、理解力とか、つなげるのは未発達というか、シナプスが枝分かれしていかないのか、知らんが。
英語も初年度で、それもあったのだろう。
もう、諦めた。新大陸は、ドボルザークの「新世界」♪でよい。フォスターも知ったし、音楽ではウェスタンもよく聞いたし、よく買って貰ったし。
あわよくば、残るは、オリジナル♪を残せるか否か、だ。
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6月6日の午後11時台、某民放TV、こちらは10分位の番組ですが、「灯りの・・・ R−66」というのを番組表に見つけ、待機してたら、やはり「ルート66」なんですよ。本日は、アリゾナですか。道路標識がどれもこれも、上部にヒストリカルと表示されていて、そこに絞って夜の市街を映し出しているらしい。
そういえば、「ルート66」なる題名でTV登場したのは、フジテレビで、その前がNHK1チャンネルでした。
キャラクターの違う二人の青年が最新のスポーツカーで大陸横断する、脚本も毎回よく出来ていて、カメラのテンポもよく、夢見る青少年には、アメリカの良さがビタミンの栄養剤みたいな作品でした。