ヤマハ発動機は12日、オートバイを製造・販売する中国の4社が「YAMAHA」などの登録商標権を侵害したとして損害賠償などを求めた訴訟で、中国の最高人民法院(最高裁)がヤマハ発側の主張をほぼ全面的に認め、4社のうち3社に約830万元(約1億2500万円)の支払いなどを命じたと発表した。
中国での商標権侵害を巡る訴訟では、過去最高の賠償額とみられるという。
ヤマハ発によると、浙江華田工業有限公司は、2000年に日本で設立されたヤマハ発とは関係のない「日本雅馬哈(やまは)」という会社と商号使用許諾契約を結び、「日本YAMAHA株式会社」などと記したロゴを付けたオートバイを中国国内で製造。ほかの2社は販売を行っていた。
3社は、損害賠償のほかに中国のオートバイ専門誌での謝罪広告の掲載なども命じられたという。(読売)
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ヘリコプターの件、それはそれ。
この件は、メーカー社員のやる気を堅持しました。