2007-06-22 総務省消防庁、全国の温泉施設の実態調査。 東京・渋谷の温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の別棟が爆発して3人が死亡した事故を受け、総務省消防庁は22日、全国の温泉施設の実態調査を行うことを決めた。屋内に温泉をくみ上げている有人施設が対象。天然ガスの計測の有無に加え、建物の用途や構造、防火対策の現状、過去の火災事例などについて7月上旬までに回答を求め、問題点がないか調べる。菅総務相が同日の閣議後の記者会見で明らかにした。(読売)