日本経団連の御手洗冨士夫会長は3日、久間防衛相の引責辞任について、「いかに本人が釈明しようとも、国民から誤解を受けた事実は消えないことを考えれば、辞任も当然」との談話を発表した。
日本商工会議所の山口信夫会頭も「辞任はやむを得なかった。閣僚の発言は、どのような場合であっても、その影響力を考慮して、慎重であってほしい」と苦言を呈した。
経済同友会の桜井正光代表幹事は記者会見で、「発言は非常に遺憾だ。被爆国である日本国民の気持ちや、核廃絶を推進していく日本の立場を考えても、大変な問題発言だ」と厳しく批判した。(読売)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『急な辞任は間に合った』