かいふう

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八王子市スーパー3人射殺事件、フィリピンに捜査員を派遣。

東京都八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」で1995年7月、アルバイトの女子高生2人と女性従業員の計3人が射殺された事件で、警視庁八王子署特捜本部が、犯行に使用されたフィリピン製の拳銃が日本国内に流入したルートなどを調べるため、フィリピンに捜査員を派遣していることがわかった。

18日に同国家警察に正式に捜査協力を要請し、同警察の立ち会いの下、現地の関係者からも事情聴取を行う方針。事件発生から12年を迎えようとする中、特捜本部は、強盗とえん恨の両面から捜査の洗い直しを進めている。

特捜本部では、〈1〉犯行に使用された拳銃が、同国内で製造された38口径の「スカイヤーズビンガム」だった〈2〉3人の被害者の頭部を至近距離から撃ち抜くという手口が、外国人の犯行と推測される――などの点から、今回、フィリピン国家警察に協力を求め、事件に関する情報を収集することにした。

事件当時、現場の八王子市内や、その周辺に不法残留のフィリピン人が多数いたとの情報もあることから、事件に関係した人物の有無についても調べる方針。

事件が発生したのは、95年7月30日夜。同市大和田町4のスーパー「ナンペイ大和田店」(現在は閉店)の2階事務所で、アルバイト店員で高校2年の矢吹恵さん(当時17歳)と前田寛美さん(同16歳)、パート従業員の稲垣則子さん(同47歳)の3人が、いずれも頭部を拳銃で撃たれて殺害された。(読売)
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この事件、憶えていた。あれから、解決の紙面見なかったから、迷宮入りかとおもいしが、こうやって地道な捜査を知ると、頭が下がる。
高校生がアルバイト先で悲惨な死に遭う。犯人検挙に向けて、お願いします。