かいふう

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都心温泉爆発事故、住民説明会での明言を裏切る対応。

kaihuuinternet2007-08-18

3人が死亡した東京・渋谷の温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の爆発事故で、施設の建設を発注した「ユニマット不動産」(港区)の担当者が、警視庁の調べに対し、「天然ガスの換気設備が整っていたので、ガス検知器を設置しなかった」と供述していることがわかった。

同社と設計・施工を担当したゼネコン、保守管理会社は検知器をどこが設置するかの結論を棚上げしていたことも判明。同庁は、刑事責任追及に向け、こうした経緯について各社の担当者から事情聴取を進めている。

施設の安全対策を巡っては、同社は開業前の2005年4月に開いた住民説明会で、源泉くみ上げ設備のある別棟地下1階にガス検知器を設置することを明言していた。

ところが、警視庁渋谷署捜査本部の調べで、くみ上げ設備には開業以降、検知器が一度も取り付けられていなかったことが判明した。同社に説明を求めたところ、担当者は、くみ上げ設備に強力な換気扇が設置されていたことや「ガスセパレーター」という装置で温泉から天然ガスを分離していることなどを挙げ、「検知器は必要ないと思った」などと供述した。

運営会社「ユニマットビューティーアンドスパ」(同)の宮田春美社長は「安全管理は保守点検業者に任せており、自分たちは営業実績のことを考えていた」と説明したという。

一方、保守点検を委託された「日立ビルシステム」(千代田区)は開業前、ユニマット不動産に対し、「安全対策上、検知器を設置してほしい」と文書で要請。これを受けて、ユニマットグループや設計・施工担当の「大成建設」(新宿区)で話し合ったが、協議が難航し、結論が先送りされていたこともわかった。捜査本部では、検知器があれば爆発は防げたとの見方を固めており、ユニマットグループのコスト優先の姿勢と、関係した各社の爆発対策への認識の甘さが背景にあったとみて、調べている。(読売)
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ちゃんと、そこまで話を煮詰めていたんじゃないか。