かいふう

近未来への展望や、如何に。

東京株式市場、取引時間中の上げ幅としては今年最大。

週明け20日の東京株式市場は、大幅に反発している。日経平均株価(225種)は一時、666円93銭上昇し、1万5940円61銭をつけた。取引時間中の上げ幅としては今年最大となった。前週末の米連邦準備制度理事会FRB)による公定歩合引き下げをきっかけにした米株式相場の反発と、外国為替市場での円の反落を受け、幅広い銘柄が買い戻されている。日経平均の午前の終値は前週末終値比562円89銭高の1万5836円57銭、東証株価指数(TOPIX)は同53・89ポイント高い1534・28。第1部の午前の出来高は約10億4000万株。午後1時現在、日経平均は同656円23銭高の1万5929円91銭、TOPIXは同62・46ポイント高い1542・85。

銀行など金融株のほか、外国為替相場で一時、1ドル=114円台まで円が下落したことで輸出関連株にも買い安心感が広がり、取引開始直後から、ほぼ全面高の展開となっている。

市場関係者の間には、「米国の低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)問題が根本的に解消されたわけではなく、しばらくは神経質な値動きが続く」(中堅証券)との見方もある。

中韓シンガポールなどのアジアの主要株式市場でも、株価は軒並み大幅に反発している。上海総合指数の午前の終値は前週末比4・5%高の4866・066だった。 (読売)