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ガス湯沸かし器中毒事故死、元社長を書類送検。

kaihuuinternet2007-10-12

パロマ工業名古屋市)製ガス湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒で2005年11月、東京都港区の上嶋(じょうしま)浩幸さん(当時18歳)ら2人が死傷した事故で、警視庁捜査1課は12日、小林敏宏・元社長(70)(今年1月に辞任)ら同社の元幹部2人を業務上過失致死傷容疑で書類送検した。

小林元社長は28件に上った一連の事故のうち、1985〜01年にかけて死傷事故が12件も相次いでいるとの報告を受けており、捜査1課は、小林元社長が、自社製品が事故を引き起こすことを十分予見できたのに、製品の回収や一斉点検などの危険回避義務を怠ったと判断した。

小林元社長とともに書類送検されたのは、製品の事故情報を集約しているパロマ工業品質管理部の鎌塚渉・前部長(57)(今年6月に取締役から総務部付に降格)。事情聴取に対し、小林元社長ら2人は、ともに01年1月に東京都新宿区内のマンションで2人が死亡した事故に触れ、「あの事故が起きるまでに、なんとかしていれば良かった」などと供述しているという。

調べによると、小林元社長らは、自社製品でCO中毒が相次いでいることを認識しながら、一斉回収などを怠ったため、05年11月28日、港区南麻布のマンションで大学1年の上嶋さんが死亡、兄(27)も重症に陥る事故を引き起こした疑い。

一連の28件の事故のうち、上嶋さんのケースだけが唯一、同容疑の公訴時効(5年)にかかっていない。

捜査1課は、上嶋さん宅の湯沸かし器を不正改造した目黒区の修理会社の作業員の男(59)(今年8月に病死)についても被疑者死亡のまま同容疑で書類送検した。(読売)
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被害者の無念さが、残ってました。しかも、兄弟での被害ですから。