かいふう

近未来への展望や、如何に。

アメリカを米国と名付けしは、先見の明ありやなしや。

二夜連続で、NHK総合で、コメをめぐる特集番組を視聴した。農政なんだけれど、そういえば最近、よく紙面で二宮金次郎の本の宣伝広告を見掛ける。
カリフォルニア産のコシヒカリ米。水田には、AKITA(あきたこまち)とか、HITOMEBOREとか、立て看板が穂波に並び、それを道幅の広いあぜ道を、見学研修の現地農家の人々がトラック荷台から見渡す光景。
彼らの表情は真剣そのもの。ビジネスだからね。
アメリカの業者が日本にカリフォルニア米銘柄を売り込む。新潟のコメ農家が生産の高価米を台湾の卸業者が販売し、かつその業者が廉価米を日本に売り込む。市場は苛烈な値段の取引がもう始まっているのだ。
この国のコメ農家2百数十万。および2十数万の小麦農家。生産価格の下落で、死活問題である。JAとやりあうコメ農家の生産者たち。
やはり、主食であって、野菜と呼ぶには気が引ける。
弁当屋さんも、残飯で返される箱には、経営者もコメを輸入米に切り替えるかも知れない。年経費が数千万円浮くなら、決断もあり、だろう。
なにしろ、ローマ字表示の冷凍弁当まですでに出回っているのだから。
農産物市場も、野球も、フェアプレーであれば、それに反対は出来ぬ。
消費者もどの銘柄を選択するか、自主判断だから。財布の中身と相談、で決める訳だから。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これからの若者に、世界の名画、小説、そしてメロディ♪を、リーダーズ・ダイジェストよろしく、次世代に、伝達する、実存を証明している、と。
大勲位をいただいた某政治家の方が、もう何年も前から、新聞紙上で、二宮金次郎の推薦評を載せていました。でも、この国の食料自給率やら、休耕田を考えると、彼のこの意見は、至極まっとうではないでしょうか。昔々、遠心力という語彙を用いて、三島さんのらしき求心力、に対比、を教わりました。政治家には、外交もありますから。
中国は、資源確保にオーストラリア大陸へ触手を。カトリックは布教活動に同大陸を。
21世紀前半は、シベリアと、オーストラリア大陸でしょうか。いささかわき道へそれました。
さすれば、福祉と介護のスター、が現れればよいのです。そういう人材に生きた金を使う投資家、もしくは慈善家が同時に現れればよいのです。
そうです。頂点を極めた文学と映画、を山ほど観て、遊んでいたな、と誤解されていたであろう、その誤解を今や、ここで評価して、氷解して、その共通の価値を、次世代の彼らに、提示すればいいのです。