かいふう

近未来への展望や、如何に。

国連が「世界糖尿病デー」、は初。

糖尿病撲滅の啓発イベントとして、東京・港区の東京タワーが14日夜、青色にライトアップされ、幻想的な姿が夜空に浮かび上がった。

国連が昨年12月、11月14日を「世界糖尿病デー」に指定。初めて迎える記念日の行事として、フランスのエッフェル塔などを含め、世界の計約180か所で一夜限りで青色のライトアップが計画された。

国内では東京タワーのほか、鎌倉の大仏、大阪の通天閣など約20か所で行われ、道行く人に糖尿病の撲滅を訴えた。(読売)
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11月14日(水)は「世界糖尿病デー
東京タワーがブルーにライトアップされました!

皆さんは「糖尿病」という病気に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
現在、世界の成人人口の約5〜6%が糖尿病を抱えており、2025年にはその数が3億8000万人(現在より64.7%増)に達すると予想されています。

日本でも40歳以上の3人に1人が、糖尿病または糖尿病予備軍であることが昨年の国民健康・栄養調査速報で発表されました。
また、AIDSと同数程度の死者をも出しており、糖尿病が進行することで発病する合併症などによる間接的死亡率を合算すると、
その数は更に多くなります。

このような状況を踏まえ、国際連合(国連)は、IDF(国際糖尿病連合:約150ヶ国が加盟)が要請した
「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を、昨年12月に国連総会議で採択しました。
同時に11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけたのです。

東京タワーではその趣旨に賛同し「世界糖尿病デー」である11月14日、
糖尿病デーのシンボルマークであり、糖尿病啓発運動への団結を意味する「ブルーサークル」と同色であるブルーのライトアップを実施致しました。

これを機会に「糖尿病」という病気について、少しだけでも考えてみようじゃありませんか。

世界糖尿病デー 東京タワーブルーライトアップ】
・開催日  11月14日(水)
・点灯時間 18:30〜23:00
世界糖尿病デー」 ホームページ
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ブルーリボンだけじゃないぞ。