かいふう

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「第7回国際アビリンピック」が閉幕、日本選手が賞獲得は過去最多。

静岡市で14日から開かれていた障害者の職業技能大会「第7回国際アビリンピック」は18日、閉幕した。

日本選手は12種目で金賞を獲得、第1回東京大会(1981年)の11を上回り、過去最多となった。銀賞17、銅賞15、特別賞8も過去最多。過去2大会の金賞はゼロだったが、26年ぶりの国内開催で躍進し、参加23か国・地域の中の金賞獲得数も日本がトップだった。16、17日の競技での金賞受賞者は次の通り(敬称略)。

▽「洋裁婦人服(応用)」高瀬登志子(茨城県)▽「電子回路接続」山本勝巳(愛知県)▽「家具製作(基礎)」杉戸正輝(愛知県)▽「編物」村田芳枝(東京都)▽「コンピュータプログラミング」細沢安仁(静岡県)▽「データベース作成(基礎)」豊川和弥(東京都)▽「歯科技工」末川孝浩(熊本県)(読売)