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ごみ収集所から古紙を、控訴審判決、東京高裁。

東京都世田谷区のごみ集積所から古新聞を勝手に持ち去ったとして、区清掃・リサイクル条例違反の罪に問われ、1審・東京簡裁で無罪判決を受けた古紙回収業の男性被告3人の控訴審判決が10日、東京高裁であった。

中川武隆裁判長は「条例の罰則規定を無効と判断し、無罪としたのは誤り」と述べ、3人に、いずれも求刑通り罰金20万円の逆転有罪判決を言い渡した。3人は上告する方針。

判決によると、3人は2004年11月〜05年2月、同区内のごみ集積所から、区の警告を無視して約7・5〜12・1キロ・グラムの古紙を無断で持ち去った。

1審は「条例の罰則は、ごみ集積所の定義があいまいで無効」などとしたが、この日の判決は「集積所は住宅地図に明記されるなど不明確さはない」と指摘。さらに、「区が資源廃棄物の回収制度を円滑に実施するためには、規制の必要性は明らか。区長が指定する以外の者が(古紙などを)持ち去るのは横取りというべきだ」と述べた。

この事件では、計12人が東京簡裁で判決を受け、7人が無罪、5人が有罪となった。このうち有罪となった男性1人は先月29日、控訴が棄却された。(読売)
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二番手という判決。こちらは、上告するという。