かいふう

近未来への展望や、如何に。

「団塊の世代」をどう生かす、という国策。

内閣府は2008年度から、全国のシルバー人材センターに対し、教育、子育て、介護、環境の4分野で地方自治体と連携して行う事業に必要経費を補助することを決めた。

07〜09年に大量退職を迎える約670万人もの「団塊の世代」の経験や活力を地域で生かすのが狙いだ。

新制度では、シルバー人材センターが自治体と連携して全国組織「全国シルバー人材センター事業協会」に企画を提出し、効果があると認められた事業が採択される。パソコンの講師や介護補助などの事業を想定しており、補助金は複数のセンターが連携する事業で230万円程度、単独で実施する場合は110万円程度が支払われる予定だ。

シルバー人材センターは、60歳以上の高齢者を会員とし、自治体や企業などから臨時で軽作業を請け負い、実績に応じて報酬を受け取っている。(読売)
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学生の時、講師から、試写の案内があり、某映画会社の暗い室内で、五社監督「出所祝い」を観た。系列からすると、タカラジェンヌらしい若い女が、首に簪でグサッ、という場面もあり、観客を娯楽に引き込むな。主演が丹波哲郎さんが組長で、あの大赤字だが名作「怪談」の、中村嘉葎雄さん演じる芳一の両耳をもぎ取る亡霊落武者。今度は生きてる昭和の怖い役、それが見所だった。
世は平成、暴力団はびこる社会の現実。映画館の暗い、『美しい虚構』、から時代を学んで、では、さて、館外での暴力に、普通の市民はどう対処すべきなのだろう。
血税はちゃーんと納めている。でも、その税の血が、暴力へと吸血されてるんではないか。諸芸術に、美学はあっても、現実社会の暴力に対抗する、生かす美徳へ観客自身が変換せねば、殺す芝居から、殺人現場の証人喚問を受諾する市民の自覚は発芽しないでしょう。
『美しい虚構』を具現するのもタレントなら、たとえば、拉致された同胞を、特定の暴力から救い出す、そんなタレントもまた必要なんでしょう。そうなると、劇映画のみでない、ドキュメンタリー映画の手法も、そして価値も問われますね。

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やはり、壇ノ浦の最期、は青なんですね。海ですね。
先年、この「耳なし芳一」の擬似体験をば、しました。
ワンルームに居ると、ひとつしかない門の呼び鈴を鳴らす者が居ます。数度、ある書物に従って、開けて話をしました。が、ある時以降、もういいだろうと、呼び鈴を鳴らすのを聴いても、無視、扉を開けず、「もう十分話したでしょう」と答えました。
すると、その扉の向こうで、『チクショー』とか、聴こえたのです。
彼らは、大陸の、それも太平洋を挟んで、布教する者です。
同教徒でありながら、そう聴かざるを得ない者からすれば、生きて居る者ですが、そんな棄てセリフしか残せない者は、面会する価値はありません。黙っていました。
後日、それらのグループ、の違う声で、やはり鳴らしましたので、数メートル離れたところで黙って開けずに居たら、今度は「失礼しました」とか云って去りました。
仏教徒でもない、同教徒でありながら、こんな体たらく。
枝分かれ、と分別持つことにしてます。
「偽の売国奴」とか、「海外特派員」とか、名画観といてよかったなぁ。