かいふう

近未来への展望や、如何に。

「坂東玉三郎」という歌舞伎。

京鹿子娘道成寺」という演目、その衣装とカツラは重たいので、男が演じなければ務まらない、というのを、聴いたことがあった。白塗りの顔化粧も、所作も舞いも。舞台、とは重労働の場なのだ。
女形、といえば、長身でも細面、やはり、この人の名を挙げてしまう。そんなによく観てるのでなくとも、女を演じてるのに、違和感を覚えないで、外国人が観ても賞賛するであろう、その域までいってるというか、誇らしげにおもうのである。
芸を極める、というのは、そういうもんなんでしょう。遊び時間とか、休憩とかが見当たらない。酷使した身体をトレーナーに当日疲労回復で、明日の準備とは、現場こそ違え、前回かの「イチロー」と通ずる。
NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、ついに、本人登場で、養子で継いだのも知ったし、芸歴50年のゲストとの対談は、能、じゃない脳科学者の神経細胞をも大いに刺激したであろう。
ブログを書いてきて、この番組の視聴と並行できたのは、幸運のひとつだとおもう。