かいふう

近未来への展望や、如何に。

それ、デモエピ?歌の女王と、それに続く人。

『お嬢』と愛された歌手、美空ひばりさん。その秘密の話を、島倉千代子さんが話してくれるというので、TV局放送なんだけれども、ラジオで待ち構えてました。
歌に命を懸けたお互いだから、分かり合える間柄。
やはり努力の人だったこと。節目ごとに励ましてくれたこと。
戦後、この国の歌謡界を牽引して、数々の大ヒットを放ってきた。
御二人の歌から、その声質のちがう歌声から、活気づけられ、育てられたんだな。
歌に、生命力を吹き込むことが出来る歌手。
だから、ひばりさんの歌を聴くと、本人も残す心算で歌っているから、来るんだよね。評価は、不動のものだろう。聴いた大衆が評価が、ひばりさんの歌には、間違ってない。万人が認めている。そういう聴衆の耳のよさも、外国のミュージシャンにも認められるし。波及効果は、大きい。
すると、出る答えはひとつしかない。
謡曲は、その詞に励まされたり、そのメロディに癒されたりするんだけれど、歌い手の吹き込む生命力に圧倒される場合もあります。
聴衆のひとりとして、同時代人として聴けたんだことは、ありがたかった。
これからも、巷間で、若い迫力ある彼女の歌声を、耳にするだろう。