かいふう

近未来への展望や、如何に。

「大岡越前」を、ウィキペディアでする。

なんで、「大岡越前」かというと、それに所縁のある人が、後日ある場所で舞台挨拶がある予定、というので、その人がTVで演じた役、がそれなのである。
しかも、TV出演時、同じ画面に、あの東映の重役にして御大片岡知恵蔵が隣に映ってるとは、驚いたものだ。

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それで、思い出してみた。たしか以前、その場所に行った経緯がある。その場所とは、
大岡越前守忠相」の墓所である。
まてよ、どちらかというと、「遠山の金さん」の桜吹雪の方が、自分に近いからと、それだったかと探すと、やはり今回は、「大岡越前守忠相」の方だ。
ちゃんと、「一期一会」で、代々の墓群をも確認して来たから、それをどうにか思い出したから、気持ちも鎮まって、それでは次に、となる。遠路はるばるひとり訪ねて、史実に実在を重ねて遺徳を偲んだ自分を、無駄にしまいとする訳だ。
文章も息切れして来ているようだ。

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国際的なウィキペディアで、かくも詳細に、「大岡越前守忠相」の項目がすでに載っていることに、感心した。郷土史家の方々や、現役引退の日本史専攻の教師の方々など、ボランティアだから、善意の人々の知識の断片の蓄積が、かように、ちょんまげの名奉行を追慕してる訳だ。