かいふう

近未来への展望や、如何に。

「世田谷フォーラム」で、横田夫妻の講演会。

kaihuuinternet2008-06-21

5月26日(月)付けで、「世田谷区教育委員会」様より、後援の許可をいただきました。

第7回世田谷フォーラムにおいて、「拉致問題」を取り上げた。

一切の政治色を排し、人権擁護の観点から、横田滋・早紀江ご夫妻をお招きして、偽らざる心境をお伺いし、「横田めぐみ」さんら拉致された人々の一日も早い無条件での開放を訴えるべく、開催するものです。

世田谷フォーラム代表 鈴木淑夫  世 話 人一同

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テーマ 「めぐみちゃん元気ですか!? 08年横田夫妻の夏」

日時 08年6月21日(土) 開場 午後6時 開始6時30分 

場所 世田谷区民集会室(世田谷区役所二階) 

一部「横田ご夫妻のお話し」聞き手 鈴木淑夫(世田谷フォーラム代表)

二部「短い講演 早紀江さんの短歌の紹介と母の愛について」

  「会場との質疑応答」
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事後掲載ではあるが、鈴木淑夫さんの名を見つけ、そうだ、職場の同僚の仲なんだ、と合点した。
現在では、横田めぐみさん拉致は、工作員の動向を偶然鉢合わせ、から計画的犯行に動機が定説だが、すると、その誘拐対象児童が、日銀勤めの行員の子女を特定した理由がいまひとつ解せなかった。当時社宅の表札の脇に、日銀社宅の表示は無かったろう。
たとえば、民間会社が所有の野球場グラウンド内社宅でさえ、そんな案内板はない。
すると、計画的犯行の誘拐子女が、日銀行員が家庭と知ったのは、工作船で帰港して、話を聴取してからのことであり、それをどう判断材料にしたか。

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今回、国際的に名の知れた方が代表の団体組織が、このような世論喚起の会合を設けたことは、地元教育委員会後援を取り付けたことで、なお強いアピールになった。
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「世田谷フォーラム」では、以前の会合で、[憲法改正]についても触れている。
そもそも、[拉致事件]に関心を持ったは、いや、持たざるを得なかったのは、この少女が、その事件の被害者として、その両親が強く、記者会見までして、公に訴えたからである。
[拉致事件]の被害者数が拡大するにつれ、その拘束手段の卑劣さが解明されるにつれ、市井の市民たちの怒りが膨らんでも、中等義務教育初年度の子女が突然消えてしまった、という件が報道されなかったならば、こんなにも気には掛けなかったろう。
それは、現代の国際的常識から、余りにもかけ離れ逸脱した事件だからであった。
すなわち、良識ある大人から判断するに、国家主権の侵害、並び基本的人権の侵害に該当するのである。この国は、法治国家だからである。何度言おうが、差し支えは無い。
口頭で謝れば、それだけで済むという感覚に、また仰天したのである。
では、帰しなさい。それが、まともな意見であろう。
それを聞こうとしない。聞いたか、偽装隠ぺいの類でしか、対応しない。
いわば、誠意が無い。呆れた。そんな国か。それで、この国民は誰しもが、疑いを持つようになった。構えるだけでは、足りない。
そんな国は、ならば、どんな国だ。偏見と猜疑心で見られたい国か。それを助長するを敢えて政策で豪語するだけの、そんな体制の、時代遅れの国か。
それは、それとして。
とにかく、拉致被害者は帰してもらおう、がこの国民の普通の意見だろう。国際的に見ても、当然の意見だろう。この見識だけは、捨てずにいよう。そうしないと、舐められる。
すでに、そうだ。退くことは許されない。
それをしたら、拉致被害者は帰ってこないだろう。
[拉致事件]解決の為にも、[憲法改正]は視野に入れておいた方がいい。

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あの時、憤りで、死ぬかとおもわれた。それを何とか鎮めたのは、もう大人にならなければ、という自分への言い聞かせであった。
でも、それだけでは、このかくも長き不在の事件が、解決には至らないのも、承知した。
意向を共有して、持続させよう。
かくも長き不在に、マヒして、錯覚に陥ることのないよう。
横田めぐみさんは、中等義務教育初年度から、すなわち13歳以降、意思の自由も選挙権を行使する民主主義も、略奪されたままなのだ。
この事件の真相、すなわちその卑劣と侮蔑は、この国の、彼女が連れ去られた同学年も含めた全国全校の朝礼において、すでに生徒たちには常識として周知徹底されていることだろう。
次の世代を荷う彼らが、拉致した国を、然らばどんな眼差しで注視するか。
判り切ったことだろう。