登米市役所から、町外仮設住宅循環線なるもので、『旧防災センター』へ行く。南三陸志津川駅、途中下車。この間、号線と並走する三陸自動車道は無料とある。被災後の暫定処置か。被災地間の救援、人的交流の確保の為。低料金で、タクシーよりか格段助かる。地元「本吉タクシー」の名を車体側面に、バスが奇・偶数で往・復運行。やはり、レンタカーは旅行のもはや常識なんだろう。
復興名店街の立地から、『旧防災センター』が見える。三階建て鉄骨でも、屋上に避難して救助されたは三分の一、20名が殉職。あの、最後まで放送した女子職員が居た現場です。ブルドーザーが多数稼動する中、献花台の移動も止む無し。
帰路は、ベイサイドアリーナからBRTでの気仙沼線前谷地まで。これがまぁ、単線トンネルの旧気仙沼線を、そのままアスファルト舗装して、バス運行。運転席斜め後部上最前列で、終点まで付き合った。高度な運転技量で、距離も遠い。驚嘆したね。その駅から女川行の石巻下車、駅舎で半時間待つ訳です。