かいふう

近未来への展望や、如何に。

「億劫な細道」.その4

TVニュースなどで既にご存知と思うが。ALTで来日された集団のひとりに、米国出身のテイラー・アンダーソンさんが、帰国をあと数か月残しての、卒業式前日に被災された。父親と婚約者が本人確認後。関係者11人が集まって、セレモニーを執り行った。その場所が、日和山公園の展望台。写真もネットに載った。
同じ場所を訪ねて。双円形のシンボルアートが「友愛」の台座の上に乗る石碑、地元老人連合会の名も見た。そこからの眺望は、晴れた日は素晴らしい。
芭蕉曽良の彫像、幾多の文人も来てる。石川啄木宮沢賢治志賀直哉斎藤茂吉山頭火
しかし、あの日はそうでは無かった。同じ場所から、大海彼方から襲来する異様に巨大な波形を、為す術無く眼下に見た人々も居た。
市街地のあちこちに、冠水した水位を示す線が引かれてある、を見る。場所によっては頭上にも。情報交流館中央館では、アンダーソンさんが当時同僚の方とも会話。つなぐ館では、『旧大川小学校』近所に居住されてた受付の方から話を聞く。勿論、市内では現在も被災者用住居が建設現場を数見る。